２００１年２月、電子メールにより曽祖父の兄弟の子孫の方より連絡があった。電子メールによると、「自分で先祖を調べてだしたところ、大澤さん（私）が作成した冊子（前述）がある事が分かった。」と言う事でした。
　同じ先祖を調べている方とは、初めて出会いました。しかも、私が作成し、関係者に送付しておいた冊子が切欠となり連絡を頂けた事は、いままでの努力が報われた感があります。

　曽祖父の兄弟の子孫と言う事で、私からは請求出来ないが、その方からは請求出来る戸籍や、その方の周辺の婚姻関係など調べて頂く事になりました。昔の婚姻関係は比較的、近い関係で行われていたり、同じ家と時代をおいて繰り返し婚姻関係になったり、親戚の親戚は直接の親戚だったりしますので、思わぬ方向から新事実が分かる可能性が大なのです。